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キジムナーフェスタ2010

【PR】

  
Posted by TI-DA at

2011年09月02日

国会で、シンポの様子を議員が紹介(動画リンクあり!)

文部科学委員会(衆議院)の様子~~~
動画が、衆議院サイトで見られます。
【動画】2011/08/10の文部科学委員会(衆議院)
http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=41206&media_type=wb&lang=j&spkid=19698&time=02:45:28.7

その内容を記録した公式の【会議録】
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kaigiroku.htm
「常任委員会」の中の
「文部科学委員会」の中の
「8月10日(第17号)」を
御覧ください。


シンポジウムのパネリスト宮本岳志議員(音楽議員連盟)が、質問の中で、
今回の「沖縄の振興と文化芸術の役割」の様子や、
昨年の署名活動の手応えなどを紹介しながら、
「もっと文化を」の請願署名の扱いについて、文部科学大臣に迫っています。  

Posted by キジムナーフェスタ2010 at 18:50Comments(0)国会

2011年08月17日

国会の動き

シンポジウムで話題となった、請願署名「もっと文化を!」
沖縄で8万4千、全国63万の署名は現在、国会の委員会に付託されています。
【芸団協の「国会請願行動」2010/12/2に参加した沖芸連メンバーの様子】
【共同通信記事】

ネットで御覧ください。
国家予算に占める文化予算の割合を〇・一一%から〇・五%に増やすことに関する請願

クリックすると請願のあらましが見られます。

衆議院
文部科学委員会
(↑クリックすると、署名を提出した「紹介議員」として、
沖縄関係の赤嶺政賢氏、照屋寛徳氏、玉城デニー氏、下地幹郎氏の名前が見られます。)
この委員会では、シンポジウムに参加した宮本岳志議員が、8月11日に質問に立ち、
高木文部科学大臣に積極的に取組むよう促しました。

参議院
文教科学委員会
(↑クリックすると、署名を提出した「紹介議員」として、
沖縄関係の山内徳信氏、糸数慶子氏、島尻安伊子氏の名前が見えます。)



  

Posted by キジムナーフェスタ2010 at 16:13Comments(0)新情報

2011年08月03日

琉球新報の報道(本日、8/3)


琉球新報、本日。
玉城満議員の発言を中心にまとめてあります。  

Posted by キジムナーフェスタ2010 at 14:39Comments(0)記録・報告

2011年08月01日

パネリストの話に聞き入る参加者

壇上は、左から

平田オリザ(コーディネータ)
横光 克彦(音楽議員連盟・幹事長/民主党)
梁瀬 進  (音楽議員連盟・事務局長/民主党)
川越 孝洋(音楽議員連盟/民主党)
遠山 清彦(音楽議員連盟/公明党)
宮本 岳志(音楽議員連盟/日本共産党)
玉城 満  (沖縄県議会文化議員連盟・会長/改革の会)

前列のテーブル、〈後ろ姿ですが)
東門美津子(沖縄市長、キジムナーフェスタ実行委員長)
野村萬〈芸団協会長、沖芸連名誉会長)
照喜名朝一(沖芸連会長)
  

Posted by キジムナーフェスタ2010 at 17:56Comments(0)記録・報告

2011年08月01日

平田オリザ〈コーディネータ)

劇作家・演出家であり、
内閣官房参与をつとめている、平田オリザ氏。
キジムナーフェスタ2011では、
「(フランス版)銀河鉄道の夜」(サルトルヴィル フランス国立演劇センタ)」と、
「(アンドロイド演劇)さようなら」で参加しています。

撮影=久高友昭
(はじめの発言の要旨)
ここにいらっしゃる皆さんは、十分、文化芸術の意義を認識されている。
今日は、文化芸術をテーマとして、それを
実効のある沖縄県の施策にどのように反映していくか、
国の施策にどのように反映していくか、
具体的に話をしていただきたい。

この議論の初めは、県議会の文化議員連盟の玉城会長から発言をお願いします。  

Posted by キジムナーフェスタ2010 at 12:08Comments(0)

2011年07月31日

照喜名朝一〈沖芸連会長)挨拶

ぐすーよー ちゅーうがなびら(会場の皆様こんばんは)、
照喜名朝一です。
撮影=久高友昭
〈主な内容)
芸団協の野村萬先生、コーディネータの平田オリザ先生、音楽議員連盟の先生方にお越しいただき、
沖縄の文化芸術に関するご意見を披露していただけること、大変感謝しています。
沖芸連では県立劇場再建運動を進め、県文化振興条例にむけて力を注いでおりますが、
昨年末には県議会内に文化議員連盟が発足し、
5月9日には、県文化議員連盟と一緒に集会を主催しました。
集会の中で、沖芸連は文化振興条例にむけた要望書を玉城満文化議連会長に託しました。
これからもさらに県民の皆さんと力を合わせ、また県文化議連とも協力して活動をすすめる所存です。
  

Posted by キジムナーフェスタ2010 at 22:18Comments(0)記録・報告

2011年07月31日

野村萬(芸団協会長、沖芸連名誉会長)挨拶

野村萬芸団協会長は、沖芸連の名誉会長でもあります。
沖芸連設立(2005年)には大変な尽力をされました。
撮影=久高友昭
(主な内容)
沖縄の豊な芸能文化を発展させ、大和に、そして世界へと発信していくには
なにより沖縄の文化政策の充実が必要不可欠。
音楽議員連盟がj尽力し、国の文化芸術振興基本法の成立がなってから早10年となった。
本年からは「劇場法」の検討も進められている。
このシンポジウムでの議論が、大きな転換点となって、
沖縄の、そして大和の文化芸術の振興を加速し、大きな身を結ぶことを願っている。
大和の芸能の力と、沖縄芸能の力とがあいまって、しっかりと手をむすび、
文化芸術立国を目指してともに取り組んでいきましょう。  

Posted by キジムナーフェスタ2010 at 21:29Comments(0)記録・報告

2011年07月31日

東門美津子市長(キジムナーフェスタ実行委員長)挨拶

撮影=久高友昭
シンポジウムを開始した午後7時。
既に会場を埋め尽くす聴衆の皆さん。

撮影=久高友昭
挨拶のはじめは、東門美津子〈沖縄市長)。
キジムナーフェスタ実行委員長として。

〈主な内容)
沖縄は琉球時代から文化による交流を続けてきた。
戦後はコザのチャンプルー文化も生まれた。
文化は最大の財産。
そして、キジムナーフェスタは文化の力の可能性を再認識する機会になっている。
このシンポジウムは、アジアの中でのこれからの日本のあり方、沖縄の役割を考えるために
大きな示唆を与えられるものと期待している。  

Posted by キジムナーフェスタ2010 at 21:02Comments(0)記録・報告

2011年07月30日

「沖縄振興 文化の力で」沖縄タイムス記事

 翌日の沖縄タイムスに、写真入りの記事が掲載されました。
 

県立劇場の位置づけなど、以前から継続して記事がかかれています。
沖芸連の今後の活動、期待されています。  

Posted by キジムナーフェスタ2010 at 21:37Comments(0)記録・報告

2011年07月28日

昨夜、百数十人の参加で行われました。

昨夜は、おおくの皆様におこしいただき、ありがとうございました。
大変手応えのある議論が展開しました。
会場からの発言もあり、活発な貝になりました。

その様子が、さきほどキジムナーフェスタのブログに掲載されました。
http://kijimunanews2011.ti-da.net/e3648200.html

御覧ください。

また、沖縄タイムスにも写真入りで載っています。  

Posted by キジムナーフェスタ2010 at 10:36Comments(0)記録・報告

2011年07月20日

参加する国会議員に若干の変更あり


キジムナーフェスタ2011 シンポジウムⅣは、
「沖縄の振興と文化芸術の役割」

2011年7月27日(水)午後7時~9時

沖縄市ミュージックタウン「音市場」(ホール)
        〒904-0031 沖縄県沖縄市上地1-1-1 3階

主 催 音楽議員連盟
     日本芸能実演家団体協議会 
     沖縄県議会文化芸術議員連盟
     沖縄県芸能関連協議会
挨拶
 東門美津子(沖縄市長・国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ実行委員長)
 野村萬((社)日本芸能実演家団体協議会会長・人間国宝)
 照喜名朝一(沖縄県芸能関連協議会会長・人間国宝

コーディネータ
 平田オリザ(内閣官房参与/劇作家・演出家)

パネリスト
 横光 克彦(音楽議員連盟・幹事長/民主党/大分3区)
 梁瀬 進  (音楽議員連盟・事務局長/民主党/前参議院議員・栃木選挙区)
 川越 孝洋(音楽議員連盟/民主党/九州沖縄比例区選出)
 遠山 清彦(音楽議員連盟/公明党/九州沖縄比例区選出)
 宮本 岳志(音楽議員連盟/日本共産党/比例近畿ブロック)
 玉城 満  (沖縄県議会文化議員連盟・会長/改革の会)

 (次の方は参加予定ですが、現在は日程の調整中です)
  塩谷 立 (音楽議員連盟・副会長/自由民主党/比例東海ブロック)

  

Posted by キジムナーフェスタ2010 at 22:50Comments(0)新情報

2011年07月18日

沖縄の振興と文化芸術の役割


キジムナーフェスタ2011 シンポジウムⅣは、
「沖縄の振興と文化芸術の役割」

2011年7月27日(水)午後7時~9時

沖縄市ミュージックタウン「音市場」(ホール)
        〒904-0031 沖縄県沖縄市上地1-1-1 3階

主 催 沖縄県芸能関連協議会
     沖縄県議会文化芸術議員連盟 
     日本芸能実演家団体協議会
     音楽議員連盟
挨拶
 東門美津子(沖縄市長・国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ実行委員長)
 野村萬((社)日本芸能実演家団体協議会会長・人間国宝)
 照喜名朝一(沖縄県芸能関連協議会会長・人間国宝

コーディネータ
 平田オリザ(内閣官房参与/劇作家・演出家)

パネリスト
 横光 克彦(音楽議員連盟・幹事長・民主党/(大分3区))
 川越 孝洋(音楽議員連盟・九州沖縄比例区選出・民主党)
 遠山 清彦(音楽議員連盟・九州沖縄比例区選出・公明党)
 梁瀬 進  (音楽議員連盟・事務局長・民主党・前参議院議員・栃木選挙区)
 玉城 満  (沖縄県議会文化議員連盟・会長・改革の会)

 (次のお二人は参加予定ですが、現在は日程の調整中です)
  塩谷 立 (音楽議員連盟・副会長・自由民主党(比例東海ブロック)
  市田 忠義(音楽議員連盟・副会長・日本共産党(参議院・比例代表))



※参考資料(シンポジウムの趣旨説明)  沖縄県芸能関連協議会 事務局

(はじめに)
 沖縄諸島、琉球文化圏は古くから東アジアの交流の拠点として、海を道とする人々のつながりの中で豊な文化を育んできました。万国の津梁として文物の流通にも文化の伝播に大きな役割を果たし、また時には周辺諸国の政情の変化の影響を受けて荒波に揉まれることもあったことでしょう。
 これまでの長い歴史を経て育んできた、かけがえのない文化を受け継ぎながら、これからの周辺諸国との関係などを展望しつつ、今わたしたちは「文化の島、沖縄」「芸術の島、沖縄」「芸能の島、沖縄」をどのような方向に育てていくのでしょうか。

(二つの署名活動)
 沖縄県の県立劇場であった「郷土劇場」は建物の老朽化のため2009年春に閉鎖されました。沖縄県の文化振興に関する条例整備等が遅れていることもあり、その後は県立劇場が存在しない状況が続いています。この状況に大勢が声をあげ、昨2010年には沖芸連(沖縄県芸能関連協議会、現在県内の34団体が加盟)が県立劇場再建の意見書を県知事、県議会議長、県教育長に提出、引き続き9月からは10万人を目指して署名活動を展開し、85442筆に達しました。
 同じ時期に全国規模で展開された国会請願「もっと文化を!」署名(日本芸能実演家団体協議会[芸団協 全国で72団体が加盟]による)の活動で、沖芸連は81,935筆を集めましたがこれは全国の署名総数約63万筆の約13%という大きな比率となっています(請願署名は2010年12月2日に国会議員で構成する音楽議員連盟[超党派、現在68名]の議員などに手渡されました)。
 この二つの署名の示している数字は、沖縄の、実演芸術や文化振興についての強い意志を表した数字と言えましょう。                              

(沖縄の現況、振興についての議論を)
 振り返ってみれば、20世紀半ば、沖縄は歴史上まれに見る地上戦で筆舌に尽くせぬ損害を被りました。文化の面でも物的に、また人的に膨大な損失を被りました。からくも命をつないだ人々は、カンカラ三線に象徴されるように手に入る乏しい資材をもとに工夫を凝らして文化の息吹を伝え、人間の本質とも言える文化・芸術の継承・発展にエネルギーを注いできました。これこそが島の心を世界に示しているものといえるでしょう。
 そして21世紀の現在、平和と協調を基調とした世界的な文化尊重の潮流のなかでこの沖縄の現状を見てみると、残念ながら文化政策の点では条例の整備も含めてまだまだ不足していると言わざるを得ません。
 また、沖縄の振興というとどうしても各種の施設の建設による整備に力が注がれてきたことは否めません。また、日本に存在する米軍専用施設の約75%が面積比率で全国の0.6%、人口比で1%に過ぎない沖縄県に集中している現状、外国の軍隊がこの規模で駐留していることから生じる各種の深刻な事件事故の発生、日米地位協定…これらの多くの課題と沖縄振興という言葉は組み合せて語られることが多いのです。この実情についても私たちは冷静に考えていかなければならないでしょう。
 今、私達は「振興」という言葉の真の意味を考えたいと考えます。様々の視点から冷静にこの言葉の意義を見出し、特に文化、芸術、芸能と振興のかかわりをじっくり考え議論を進めることは、必ずや「文化の島、沖縄」に相応しく、意義多い振興に結びつくことでしょう。

(文化議員連盟の発足と「文化振興を推進する集い」開催)
 前述した9万にも達しようとする「県立劇場再建署名」と相まって、昨2010年冬には、沖縄県議会内に文化議員連盟が誕生しました。現在21名、超党派で結成されたこの議連の結成記念として、5月9日には「沖縄の文化振興を推進する集い」を開催、その中で沖芸連は文化議連に署名を寄託しました。沖芸連と文化議連は県の文化政策の発展、具体的には県立劇場の再建や文化振興条例の実現に向けて、力強く活動し始めました。
 そこで、沖芸連と芸術文化議連は協同する活動の一つとして、沖縄の進んでいく道を照らし出すシンポジウム「沖縄の振興と文化芸術の役割」を企画しました。

(シンポジウム「沖縄の振興と文化芸術の役割」へ)
 芸団協(日本芸能実演家団体協議会)と音議連(音楽議員連盟)はこれまで長年にわたり日本の国政において、重要な提言を重ね、広範な議論を継続し、数々の法整備などに尽力し、様々の成果をあげてきました。これまでの文化政策の策定に関する実演家団体(芸団協)と議員連盟(音議連)の活動に大いに学び、現在の日本国の文化政策の進行状況や将来像についての理解を深め、世界の文化政策の動向などにも視野を広げるために、シンポジウム「沖縄の振興と文化芸術の役割」(7月27日開催)に、音議連の諸議員の方々をパネリストとして迎えます。
 沖縄の沖芸連と文化芸術議連、国レベルの芸団協と音議連、2×2の4者による共催で開催致します。  

Posted by キジムナーフェスタ2010 at 00:43Comments(2)概要